ロシアと本


今日買った本




プーシキンは、ひたすら詩が。
チェーホフは、いくつかの物語が
それぞれ一冊の本の中に載っています。
で、本文は全て音読されてて
その音はCDで聞けるのだとか。




まだ試してません。
金曜日が終わるまでには
携帯型プレーヤーに入れておきたいと思います。



読める文章のレベルも
書ける文章のレベルも
たしかに少しずつ上がったような気はします。
でも、スピーキングが…



まぁ、いたしかたないのでしょう。
しゃべりながら人称変化・格変化させるの
結構キツイですもん…。
主語と動詞の人称語尾が一致しないのはしばしありますし
前置詞と後続の名詞の格があってないことも。
書くときはゆっくりできるので
考えながらでも間に合うんですけどね…。




今回、映画でもアニメでもなく
わざわざロシアの文豪の物語音読を選んだのは
「ロシアっぽくない」からです。
アニメの吹き替えのセリフを丸暗記したところで、
日本人からは「ロシアまで行って何してんだよ」
ロシア人からは「知らない」「興味ない」
なんて言われて、
会話のネタになりにくく
「ロシアについて知っている」と言えそうになかったからです。
まぁ、アニメの吹き替えのセリフは
アニメ好きな友人同士でのジョークとしてくらいなら使えそうですが。




現地の人が何を考えているのか
それを知るために
自らの意思で来たわけですから…。
まぁ、もっと早くやれってくらい
当然の話なんですけど…( ;-v-)




映画は、ロシア語で見るというよりは
内容について話すことの方が多いので
別段ロシア語で見る必要はないかなぁと思ったので。
まぁ、ロシア・オリジナルの映画なら
断然ロシア語で見るべきなんですがぁ。
何から見たらよいのか皆目見当がつかないので…w



ちなみに、他に買った本の中で
「ロシアのマスコミロシア語を知る」
みたいな本がありました。
ТРКИ2〜3向けなので
少しハードルが高いのですが
本の発行年日が2009年だったのと
本の歌い文句が
「ニュースを見ながらロシアを知ろう」
というものだったので。
実際、中には
実際にあった新聞記事などが載っていて
その後には読解の練習問題もついていました。



帰国する前に
これがちゃんと解けるレベルにならないと…