ロシア→日本 帰国の荷物の送り方(普通郵便編)

Чистые пуды駅にある
почтамт(中央郵便局)いついて
今回は記載します。


Step 1: 普通郵便の窓口へ
駅の「к почтаиту」方面の出口を出ると
交差点の角にある建物。
それが中央郵便局です。


ですが、
普通郵便の窓口は
そこからЛубянка方面に向かって50mほど歩き
左手に見える黒い門をくぐった先にあります。

こんな建物があれば正解です。


Step 2: 箱を買う
入り口から入り
入り口に背を向けたままの状態で
一番右奥の窓口で
箱が買えます。


今回、自宅から箱に詰めて持っていったのですが
(ゆうパックの箱)
「この箱じゃ弱くて、中のマグカップとか壊れちゃうよ」
「だから、そこでもっと強い箱買ってきなさい」
と言われてしまいました。


余計なお世話を…
なんのためにマグカップを新聞や服で
くるんだと思っているんだ…。
しかも、ゆうパックの箱なのに…。


うまいビジネスです。


違う屈強な箱に入れておけば
大丈夫だったのかなぁ…。


Step 3: 用紙をもらう
用紙をもらう窓口はこちら

46番窓口です。
並んでいる人がいますが
構わず「用紙だけ、とりあえずください」
といってもらってきましょう。
もらうべき用紙は(今回の私の場合)3枚でした。


税関申告書(таможенная декларация)
用紙CN23↓を2枚と


添え状(сопроводительный адрес)
用紙CP71↓を1枚

Step 4: 用紙の記入
用紙に記入します。
記入内容を記入例は、以下の通り。
今回は、全部英語で記入しましたが
日本であれば、EMSと同様
ロシア語と日本語で書いても大丈夫だそうです。


税関申告書(記入内容)


税関申告書(記入例)


添え状(記入内容)


添え状(記入例)


添え状の※について
ここは、どうやら
送る荷物の値段(ルーブル)を書くそうです。
計算式は


(内容物の総額) + (内容物の総額の10%(税金)) + (箱代)


だそうです。
今回は、4200だったので
4200 * 1.10 + 65 = 4685
ということになります。


今回は、米人の友人と一緒に郵便局に行きました。
私と友人で
All Right〜♪なんて言いながら
愉快で元気な男の子二人組を演じたら
窓口のおばちゃんが気に入ってくれたらしく
手続きについて事細やかに説明してくれました。
手続きも手際よく進めてくれましたし。
そして、なぜか
添え状で申告した値段をオマケしてくれました。
もしかして、○○○ルーブル以上は余計に税金かかるとか
そういうのがあるの…でしょうか??


男性は、窓口や市場の女性受けがよく
女性は、警官やボディーガードの男性受けがよく
うーん、なんてわかりやすいんだ。