ロシアのKFC

以前、カナダにいったときに
KFCによったことがあるのですが
そのとき、ケンタの紙袋には
KFCの他にPFKと書いてありました。


Poulet Frite de Kentucky


あー
わざわざフランス語に訳してあったんだ…
さすがカナダ。
だからKFCとPFKが併記してあったのかぁ…
フランスだとPFKだけなのかなぁ…


さて問題です。
ロシアのKFCはどういう風に書くでしょう。
フランス語みたく「ケンタッキーの揚げた鶏肉」と訳し
Курятинка Жареная Кентукияで
КЖК(カージェーカー)となるでしょうか。
それとも、日本語のように「ケンタッキフライドチキン」と書いて
ケンタと呼ばれるのでしょうか。
それとも、ただ単に英語で書いてあるだけなのでしょうか。








正解は、コレ

РОСТИК(ロスチック)でした。
なんてイージーな。
日本もジャパチックにすればいいのに…。



ちなみに、こちらではカーネルおじさんは姿を現わさず
奇妙なニワトリがアイコンとなってます。
まぁ、この国でカーネルおじさんを見たら
嫌でも「鉄の男」を想像してしまいそうですし…。



ロシアにはロスチック社という
国産のフライドチキンチェーンがあったらしいのですが
数年前、KFC社に買収されたそうです。
どこで見た話かは忘れましたが…
(地球の歩き方だったっけなぁ…)



この紙袋
この写真には写ってないのですが
「独自の秘伝の味付けで」とロシア語で書いてありました。



確か、KFC社はそんなうたい文句でしたね。
カーネルさんが、フライドチキンの味付けの方法だけを
利権として販売したのが最初だったとか。



この「独自の秘伝の味付け」は
KFC社のなのでしょうか
ロスチック社のなのでしょうか



食べ比べてみたかったものです。