モスクワの教育
今日は、ブログにコメントをいただいている
すどうさんにお会いしてきました。
すどうさんとのお話は
後日、再度インタビューでお伺いすることになりますので
その際、インタビューとして掲載させていただきます。
乞うご期待っ!!
でも、そのお話の中で
一つ、ここに書いてみたかったことが。
モスクワでの教育事情について
すどうさんからお話を伺いました。
モスクワの初等教育は
比較的スパルタなのだとか。
とにかく知識を詰め込ませる。
子どもは厳しく叱る。
時には手も。
なんでも、性悪説に基づいてるのだとか。
たしかに
モスクワ大学の学生と話していると
よくものを知っています。
ものの覚え方がハンパじゃなく良いです。
彼らの普段の授業も、そうとう厳しいみたいですし。
日本の先生が
- わかりやすく教えること
- 生徒の良いところを引き伸ばすこと
にプロフェッショナリズムを感じているのに対し
ロシアの先生は
- 子どもをしつけること
- 子どもがどれだけ知識を覚えたかという結果の良さ
にプロフェッショナリズムを感じているのだとか。
ゆとり教育第一年目の私には
この話はとても羨ましかったです。
厳しい環境で勉強させられる。
でも、周りもみんな一緒だから
「自分だけ不幸」なんて感じは全くしない。
だから、変に気負いする必要もなく
勉強や遊びに十分集中できる。
大学生になって、他国の学生と会っても
恥ずかしくない程度にものを知っている…。
ロシアのいいところが
見つかってよかったです。