語弊のある話「ロシア人は味方にすると心強い」

本日、すどうさんとお話していて
ロシアの好きなところについて話していた時のこと。


ここからの内容は語弊があるのですが
端的に捉えているので
どうか、広い心で見ていただければ幸いです。




ロシア人(とくにおばちゃん)は
大阪のオバハンっぽい。
良くも悪くも。




実際に大阪に住んだことがないので
これはあくまで私が抱く
大阪のオバさま方のイメージなのですが…。


なんでしょう。
道を聞いたときに
キエフだったら
ささっと華麗に答え
最後はニコッと笑顔をくれ
日本語的にスマートに物事をこなすのに
ロシアで道を聞いたら
がやがやゴチャゴチャと答え
「ゆっくり話てくれませんか」というと
スピードそのまま、声だけ大きくなるとことか。


あと、着ている服も
見栄を張る用の(=服の値段がわかりやすい見た目)服を着ています。
しかもまた毒々しいほどの…。


男性も例外ではありません。
欧州旅行の列車の話もそうですし
帰りの飛行機でも
「おーい、こっちの席あいてっぞ!!」
とデカい声で話しながら
予約していない最前列の席に離陸前から勝手に座り
靴を脱いで前の壁におもむろに足を乗せてリラックスしたり。
彼らの内弁慶っぷりはすごいです。
そう考えると、男性は大阪のオバハンというよりは
田舎のおっさんという感じでしょうか。
私の田舎でよく見かけたおっさんがそんな感じでした。
「俺は客だぞっ!!」的なああいう感じの。


でも
自分がトラブっているときに
ロシア人が味方になってくれたとき
そうとう心強いです。
振りかかる災難もなんのその。
強気で突っぱねて行きます。
怖いもの無しです。
ルール??そんなものは関係ない。
ФСБや警察にさえ捕まらなきゃいーんだよ。
的なノリのあの感じ。


外組は法治国家
中は人治国家。
そういう意味では
とても人間臭くて
時にはいい国だと思います。