日本のATM、ロシアでの漫画、ソ連の給料
- 日本のATM
日本に行ったとき
セブン銀行でしたお金降ろせなかったのが辛かった
今日会ったロシア人の方が
そうおっしゃってました。
「Plusついてるのにっ!!」
そういえば、札幌で会った
クロアチア人の友達も
同じこと言ってました。
ロシアでは幸い
Plusが付いていれば、
大抵どのATMからでも引き出せます。
何でなんだろう…。
日本にくる観光客って
どうやってお金持って来てるのでしょう??
全部クレジットカード??
やっぱりセブン??
シティバンクって手もありますか。
金融商品の新規販売はできなくても
既に口座持っていれば使えるんでしょうし…。
で、このとき初めて
ウエスタンユニオンというものの存在を知りました。
で、日本にもついに進出するかも!!
とか。
要は、個人間送金が
口座開設無しでできるそうです。
これなら、旅先で財布やカードを盗まれたときに
母国の人からなんとか送金してもらえそうですね。
なるほど…。
観光客にとっては便利なわけか…。
- ロシアでの漫画
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- Q. ロシアでは、漫画はいつくらいから売り出されるようになったんでうすか??
- A. うちの会社がらんまを出したのが、ロシアで最初の翻訳された漫画の出版物ですから、2005年くらいです。
なるほど。
まだ5年くらいしか立ってないのか。
だから他の国に比べて
本棚における漫画スペースのシェアが小さいのかぁ…。
でも、人気はではじめているのだとか。
これからかな。
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- Q. ロシアの漫画コーナーで、日本のマイナー漫画やアメリマンガ、Manhwa(韓国の漫画)やManhua(中国の漫画)も結構見るのですが、なぜですか??
- A. 単に、ライセンスの取りやすさの問題ですよ。
manhwaやアメリマンガは
ライセンス料が安いのだとか。
日本の漫画、特に有名どこだと
ライセンスとるのが非常に難しいのだとか。
らんま1/2のライセンスとるのには
3年かかったとのこと…。
3年…なんというラブコール。
知的財産の保護と、需要の拡大。
難しいところですね。
- ソ連の給料
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- Q. え、前払いってなんですか!?
- A. ああ。例えば、3月分の給料のうち、およそ半分くらいが前金として2月中旬に払われて、残りを3月が終わったら払われるんだよ。ソ連時代には結構よく見られた給料システムだけど、今じゃあまり見ないなぁ。
流れはこんな感じ
- 01月…12月残り
- 中旬…02月前払い
- 02月…01月残り
- 中旬…03月前払い
- 03月…02月残り
- 中旬…04月前払い
- 04月…03月残り
とにかく
二週にいっぺん給料日がやってくるのだとか。
なんでも「ロシア人は宵越しの金は持たない」のだとか。
飲んでしまうらしい。
江戸っ子かっ!!
でも、これはすごく興味があります。
インセンティヴ、インセンティヴ〜♪