ロシアと第二次世界大戦

今日、米人の友人と話していた時のこと。


先日、リャザンに行ったときに抱いた
「なぜロシアがこうも第二次世界大戦に執着するのか」
ということについて話したところ
彼はこんな答えをくれました。


ソ連第二次世界大戦
どの国よりも死者を出しているんだよ。


ということで
Wikipediaで調べたところ
ソ連は23,954,000人と
当時のどの国よりも多くの人を亡くしており
当時のソ連の人口の
14%もの人を失っていることになります。
7人に一人は亡くなったということです。


だから、それだけ
戦勝が嬉しいことなんだそうです。
それは気付かなかった…。
メモリアル色も強かったなんて…。


その後、しばらく戦争トークが続き
ミッドウェーで勝ってたら、今頃俺たちゃ日本語で話してて
「もし負けたら英語でしゃべってんだぜ、俺たち」なんて
言ってたかもしれないんだぜ
なんて冗談から
12月07日に校内放送で黙祷の時間になったときは俺(筆者)はどうしていいかわからなかった
という話や
広島と長崎の話についてネットで調べたら
友人が相当ヘコんでいたりだとか
とにかく、いろいろ話しました。


65年前の皆様。
我々は、
かつては敵同士だった人も
今はこうして
平和に会話をしています。



平和な世界をありがとうございます。