立食パーティー


前日の友人の誕生会
本日のBBQとバー。
共通する項目は
「立食式」



パーティーの参加者は
お互いがお互いを知らないことが多いです。
え、あそこで話している人、誰??的な。



幹事という役割の人が
詳細な日程を決め
身内同士が楽しく飲める。
このスタイルの飲み会お非常に大好きなのですが。
でも、これが普通なのだと考えると
日本で立食スタイルって難しいかも…



実は、私がロシアに来る前
東京で、私の送別会を開いてくださいました。
あっちこっち行く機会が多かったので
東京に居る私の知人・友人をランダムに声をかけ
自由に参加してください…的な感じで行いました。


まぁ、主役の私の力量不足だったのですが
グループ内の交流はあっても
グループ間の交流は、残念ながら
あまり見受けられませんでした…。


そう考えると
先の二回の立食パーティー
参加者の中では確実に一番アウェーな私を
困らないよう気を使ってくれたホストの方々は
さすがだなあ…と感心しました。


同時に、立食パーティーにて
まずどう立ち振る舞えばいいのかも
なんとなくわかってきました。
昨日の、誕生会に参加した時の
「少し嬉しいことが」は
この、立食パーティーでの立ち振る舞いが
少し、わかりはじめたということです。


例えば、会話の内容なのですが
全く違う国、違う文化で育った人
共通点を探すのが難しいです。
趣味は十人十色でなかなか揃わないですし。
(ぴったり合うとどこまでも話が合うのですが)


で、この二日間で
感じたのは

  1. ホスト・主役の人とどう知り合ったか
  2. 今、この地(この場合モスクワ)にいる・住んでいる理由
  3. 行ったことのある街・国
  4. 仕事、学校、専門

は、大抵誰とでも話せます。
特に2.と3.は、盛り上がりの余地、結構あります。
自分が行ってみたい土地なんだ!!と言ってみたり
言われた地域について知っていることを
とりあえず言ってみて
合ってるかどうか確かめたり。


「日本から」と言ったら
歴史学が専門の方から
やたらとヒロシマナガサキ・東京空爆の話について
延々質問されたり
島根県でNOVA講師をしていた方にお会いしたりと
結構面白いです。